ヴィジョンは生き物の様に固定化を嫌い、それを生かしておく為に絶えず新しい力を必要とするので、一度それを持った人間は、それを常に新しいヴィジョンと入れ替える作業を続けなくてはなりません。しかも、与えられたヴィジョンがどれくらいの力を持っているか、それはサイン(しるし)なのか前兆(オーメン)か、どんな意味を持っているかを本当に知っているのはそのヴィジョンを求め続けている人間だけなのです。
ヴジョンとはその人個人に与えられる導きの力であり、一部なら他人と分け合う事も可能であるが、他人のヴジョンをその人以外の人間が完全に理解する事は不可能なものなのです。